++ #12 弟の結婚 (1) ++


ジョナサンの弟がついに結婚することになった!

実は、婚約者のへザーは私とジョナサンが日本でお付き合いしていた7年前に一度婚約している元婚約者。
その当時二人は同棲していて、ジョナサン家族と共に日本にも遊びに来たので、私も8年前からへザーとは顔見知り。
一度は婚約解消した二人なのだけれど、2年ほど前からまた付き合いはじめ、めでたく2度目の正直でついにゴールイン!!となったわけーー。

今回は身近に起こる、アメリカの結婚式までの道のりを何回かにわけてご紹介します〜。



***プロポーズ***
アメリカの伝統的なプロポーズ、っていうかほとんどの男性がするであろうプロポーズの仕方って知ってます?

ポケットからリングを取り出し、昔のディスコの黒服のように、いや王子様のように片膝をついて、”Will you marry me?” とするんですよーーー。
ドラマとかだと、レストランなんかで突然男性が片膝をついてプロポーズして、レストラン内のお客さんから拍手喝采のお祝いを受けるーーとかよくあるし〜。

かくゆうジェイソンもやったみたい。  王子様ポーズのプロポーズ。

いやーー、ロマンチック。うふ

日本ではプロポーズをして、二人で指輪を見に行くーーというパターンが一般的なようだけど、こちらはサプライズなので指輪も前もって男の子が選ぶ。

ジェイソンはジョナママと相談して、ジョナママのひいおばあちゃんが使っていたダイヤの婚約指輪を磨きなおしてプレゼント。
(この指輪に関しては、実はジョナママから事前にお伺いがあった。 ”これこれこういう古いダイヤの指輪があるんだけど、ジェイソンがヘザーにあげたいと言っている。 Naokoが見てもちろん気に入れば、使ってもらってもいんだけど、どう思うーー?云々” 
もちろんヘザーに譲りましたよ〜。  ここで、”え〜〜、そういう指輪があるのなら私もほしいっ!”とかは言えないでしょう〜。 私に気を使って事前に相談してくれた気持ちだけ受け取りました。  )


***Braidzzira!? ***
結婚が決まったら、しないといけないのが、式の日取りと式場探し。
結婚式場やホテルに行くと色々なパッケージが充実している日本とは違い、アメリカは式場から、披露宴会場、招待状、披露宴の食事、花、ドレスやメークの一切合財を自分で手配するのが一般的。
だから、こっちの花嫁は結婚が決まると大忙し!
テンパりまくって、ピリピリしていることも多いとかーー。
去年はそういった大忙しピリピリ花嫁の結婚準備の道のりをドキュメントした、リアリティー番組『Braidzzira』(ブライドとゴジラを掛け合わせた言葉)が流行ったほど!

大型手芸店のMichael's やHobbyLobbyなんかへ行くと、招待状から、ウェディングケーキをのせる土台、乾杯の時に使う花嫁花婿用のシャンペングラス、式場を飾る花やオーガンジーのレースにリボン、はたまたセレモニーに使う大きなアーチ(花嫁と花婿のバックになるもの、わかります?)までなんでも揃っている。

本当ーーに何から何まで自分でリサーチ、手配しないといけないらしく、前回へザーに会った時は”私、パニックアタック寸前なの”と瞳孔が開ききってました。
へザー、がんばれーー。


***お金の話***
伝統的には、ハネムーン、結婚指輪、リハーサルディナーの費用は花婿側が負担し、結婚式、披露宴に関わるすべてを花嫁側が負担することになっている。
でも、ま、それは昔の話で今は二人でお金を出し合ったり、両家で相談したりする所も多いよう。

今回の二人の結婚に関してはへザーのお父さんが結婚式の費用を全て負担するーーと申し出たことから、義両親はハネムーンとリハーサルディナーの負担、と伝統的にする模様。


***婚約披露パーティー***
二人の婚約が決まって2ヵ月後、結婚式の5ヶ月前、婚約披露パーティーがヘザーの母親の自宅で開かれた。
婚約のアナウンスをかねた正式な招待状が我が家にも届き、パーティーは両家の親戚や友達50人以上はいたと思う。
電飾やキャンドルでロマンチックに飾り付けられた裏庭には、バーコーナーが準備してあってバーテンダーがカクテルやワイン、シャンペンなどをサーブ。(もちろんタダ)
室内とお庭のいたるところにフィンガーフード(手でつまめる)タイプのオードブルが並べられ、メインのディナーはブッフェ形式でけっこう豪華ーー。
みんなに祝福されて、二人ともすごく幸せそうでしたーー。



・・・続く


5/5/05

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Jasonと遊ぶカイ


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