+++ #03 エクササイズのすすめ +++
気が付けば私も今年33歳。
ちょっと前までは「歳なんて関係ないわーー。25も30も35も同じーーー。」と思っていたのだが、最近は少し考えが違ってきた。
やっぱり30過ぎると体力が落ちる。 ちょっとのことでヘタる。
25歳と32歳は同じではなかったのだ。 がっかりーーー。
よくよく考えてみると、メキシコ時代は車も所有してなく、移動にはバスを主に利用していたためよく歩いていた。
日曜日はランチを持って森でお散歩なんてもよくしてたし。
アメリカ(特にテキサス)は車社会。 道路もダウンタウン以外は車が走行するのみに作られていて、歩くとかえって危ない!
必然的に車で移動→駐車場に停めて→目的地に入る の公式ができあがって、今まで唯一私がしていた歩くというエクササイズ(ま、運動といえるかどうかは置いておいて)を全くしなくなった私。
運動不足というのは前々から認識していて、2003年のクリスマスにはジョナサンにエクササイズバイクをリクエストした私。
テキサスの夏は暑いから外で運動なんて持っての他だし、冬はすぐ暗くなって危ないし、部屋の中だと『いつでも』、『好きなときに』、『テレビをみながら』、運動ができると思ったのだ。
でもその考えは甘かったーーー。
夕方帰宅してすぐだとカイに邪魔をされ、夕飯の後だとワインなんかも飲んじゃってるし面倒くさい。
週末は色々予定が入っているし。
しーかーもー、自分1人で運動すると、『他人に厳しく、自分に甘く』の私は、「ま、こんなもんでいっか」とゆるーいスピードでちんたらちんたら、20分ほどバイクをこいで完了!となるのである。
これではエクササイズというより、ただバイクに乗ってテレビを見ているだけーーー。
今ではそのエクササイズバイク、掃除機の隣にずーっとしまわれたまま。
(ジョナサンが折りたたみ式のものを買ってくれてよかったよーー。ホッ。)
それで、心機一転、ジムに入会した私なのである!
アメリカ人は巨大な人を除いて、みんなエクササイズに熱心。
というのもこちらの美の基準と言うのが『鍛えられた身体』にあるからなのだ。
ハリウッド女優もみんな適度に筋肉をつけた身体をしていて、アイドル歌手のブリットニースピアーズやなんかのお腹はみんな割れてるし。
日本のアイドルのような細くて小さな身体をした、昔フルハウスにでていて、今やすっかり成人した双子の片割れ(ごめん、名前が浮かばない。芸能関係弱し!)は、タブロイド誌でメンタルに問題が!拒食症か!!と叩かれていた。
適度についた筋肉はみんなの目標ーーということみたい。
50を過ぎているジョナママもCurves(くびれという意味。わかりやすい!)という中年女性専用(そんなのもある!)のジムに週2回通っているしーー。
そんな事情なのでジムはとてもポピュラーで、私の入会したジムは全米チェーンでオースティンには10箇所以上。 24時間営業で、どのロケーションに行っても自由。
マシンだけじゃなくて、クラスもエアロビやヨガ、エアロビと格闘技を組み合わせたようなもの、ガンガンの音楽に合わせてバイクをこぐもの、ウエイトトレーニングのようなクラスなど多種多様で、しかも朝の5時からスケジュールされている。
それでいて私が払っているのは月々19ドルぽっきり。(+入会金80ドル) 安いーーー。
実際通い始めると、筋肉隆々のお兄さんや、若い女性、普通のおじさん、おばさん、と来ている人も多様でいつも満員。
安いお金でも経営が成り立つはずだーー。
もともとマシンには興味がなく(他人に厳しく、自分に甘からね)、インストラクターにすることを強制されるクラスを受けようと決めていた私。
バイクのクラスや、ボクシングとエアロビを組み合わせたようなものなど、色々挑戦してみたけれど、入会して5ヶ月の現在はステップと言う踏み台昇降のようなものとエアロビを組み合わせたクラスと、Body Flowというヨガと太極拳、ピラテスを組み合わせたクラスの2つに落ち着いている。
どちらも週に1回づつは出席するようにしてるから、最低週2時間は運動していることになる。 すごい進歩である!
飽きっぽい私でも何とか続いているのは、ロケーションとクラスの時間のチョイスがたくさんあって、会社の帰りにオフィスの近くに行ったり、週末に自宅から5分の場所に行ったりと、今日行けなくても、再度のスケジュールが可能ということとーーー。
それからやっぱり身体を動かすと気持ちがいい!
ステップのクラスはまさにアメリカーーという感じで、インストラクターも参加している人も超ノリノリ!
各ステップに名前がついていてほんとど振り付けダンス!状態で、最初の2,3回は全くついていけずに、横で踊っている太目のおばちゃんに対して「なんであんたができて私にできないーーっ!」とムカついたりしていたのだけれど、慣れてきて振り付けにもついていけるようになると楽しい!
ガンガンの音楽に合わせて1時間動きづくめで汗びっしょり、気分爽快ーー。
ー方ボディーフローは、ヒーリングミュージックに合わせながら、呼吸に自分の神経を集中させて、ありとあらゆるストレッチ、軽い腹筋など。
これもまた昼間はパソコンの前に座って、夜はバタバタしているうちに寝る時間がくる私にとっては、唯一誰にも邪魔されずに静かに精神統一できる時間。
やってみるとほんとにストレス発散できるし、1時間のクラスが終わった後はもうすっきりーーという感じ。
最近では持病の肩こりも楽になって、マッサージに駆け込むこともなくなったみたい。
アメリカではヨガは思いっきり市民権を得ていて、特に20代-30代の都会(テキサスのド田舎以外という意味)の男女には大人気。
周りの人でヨガを一度もやったことない人はいないくらい。
日本にいる時はなんか宗教っぽくて(オ〇ム真理教?)、あまりよいイメージをもっていなかったのだけど、最近では日本でも流行しているとか。
やはりどこもみんなストレスと抱えて生きているのかーーー。
というわけで、今週もはりきってジムに通う私である。
1/15/05

本文と関係なし
集めた落ち葉の上でジャンプするカイ