(49) ++クリスマスシーズン到来!〜当日&その後編〜++
**クリスマスのお料理**
アメリカでの定番クリスマス料理と言えば、ターキーの丸焼き、大きなハムの塊をベイクしたもの、パンプキンパイやアップルパイでしょうか。
ちなみにクリスマスケーキなんてものは存在しませんー、あしからず。
こちらではイブよりクリスマス当日の方が重要。 日本のように恋人同士でイブの夜を過ごしてーーなんてことはまったくなし。
クリスマスはファミリーで過ごすイベントだから、恋人がいる人もその日は家族で過ごすのです。
さて、我が家では伝統というか、英語ではTraditionというのだけれど、まあ毎年恒例の食べ物が決まっている。
それはロブスター。
大きなはさみのついた一匹1キロ近くの生きたロブスターをマーケットから仕入れてきて、それをハーブなんかをいれて沸かしたお湯でさっと茹でて食べる。
ソースは溶かしバターにレモンを絞ったもの。 これがおいしーーー。
このロブスターを毎年イブの夜にみんなで正装して食べるので、我が家ではイブの方がメインかな。
今年は付け合せにブルーチーズのホワイトクリームパスタと、フレッシュアスパラガス、サラダにデザートはジョナサンお手製のアップルタルトーーーと思ったら、出かけにバタバタして玄関の入り口にタルトを忘れてしまった!あちゃー。
幸い、もう一つバナナブレッドがあったので、それにアイスクリームを添えていただきました。 よかった、デザートがあって。
**クリスマスイブ**
ロブスターをたんまり頂いて、ワインもたくさん飲んだら、義理両親とジェイソンには次の仕事が待っている。
それはーー、ギフトラッピング。笑
彼らは”Last minutes shopping”(クリスマスギフトを前日などの直前に買うこと)のプロなので、次の日の朝に備えて夜な夜なラッピングをするのだ。
ジェイソンなどは毎年明け方の3時くらいまでやっている。
それに加えてジョナパパにはストッキングにプレゼントをつめる役割もある。
日本でいうサンタの靴下(アメリカではなぜかストッキングという)。 我が家にはそれぞれ名前が書いてある大きな靴下が飾ってあって、
クリスマスの朝目覚めると、その靴下いっぱいにキャンディーや小さなプレゼントが入ってるのだ。
この靴下は朝起きてすぐ中身を開けてみてもいいルール。
私のストッキングにはGAPのボディーミストや、イヤリング、キャンディー、靴下(自分が履くものね)、ジョナサンのは、飲み残したワインを真空状態にして栓ができるものなど、そしてカイのストッキングにはちっちゃなキャンディーが少々、おもちゃのマイク、ぬいぐるみが入ってましたーー。
ちなみに我が家ではペットにも名前が書いたストッキングがあって、ガムなんかのおやつがもらえますーー。かわいいっ。

何十個のプレゼントでゴミ用にみえるが。。。
**クリスマス当日**
例年ではみんな前の晩のワインがたたって8時半頃がさごそ起きてくるのだけれど、今やなんせ早起きカイがいるもんだから、今年は7時くらいからみんな起こされるはめに。
まず、みんなパジャマのままリビングに集まって、ジョナママがコーヒーを入れてくれる間、寝ぼけまなこでストッキングの中身を確認。
でもまだみんな眠いので中身に関する感想はあまりなし!笑
それからコーヒーを飲んで少しゆっくりしてから、またまたこれもTraditionのブランチを食べる。
だいたい毎年フルーツサラダ(フルーツ各種をカットしてボールに混ぜたもの)、クロワッサンのサンドイッチ、ミモサ(シャンパンをオレンジジュースで割ったもの)などなど。
この時点でだいたいまだみんなパジャマ。
が、今年は私はがんばって着替えてお化粧もしたぞ! だって毎年このブランチ時に家族写真をとるのだけれど、毎年パジャマですっぴん。 アメリカ人は彫りも深いし、お目目ぱっちりだからすっぴんでもきれいだけれど、アジア人ののっぺり顔の私は人に見せれたものじゃない。
さて、ブランチの後はお待ちかねのギフトオープン。
家長のジョナパパが毎年サンタのエルフ(サンタのお手伝いをする小人)役になって、プレゼントを振り分けます。
準備編でも書いたけどとにかくプレゼントの量が多いので、さばく方も大忙し。 エルフのジョナパパは小さなプレゼントと大きなプレゼントをバランスよくーーとか、同じ人が続けてプレゼントを開けないようにーーとか、同じ人からのプレゼントが続かないようにーーとか、考えながら慣れた手つきで場を盛り上げつつさばいていく。>ジョナパパがんばれっ!
プレゼントを開けている最中に、隣の方で自分が選んだプレゼントを開けた人から「ありがとーー!これ気に入ったよ」「あ、そう?絶対似合うと思ってたー」なんて言う会話もしないといけないし、びりびりに破れたラッピングペーパーと空箱が錯乱して、とーにーかーくー毎年大変な騒動ーー。
始まりから1時間もたつとみんな疲れてきて、プレゼントもチラっとみて横にポイ、お礼も「サンキュ」なんて感じになったりー。
ギフトオープンが終わったら、やっとみんなシャワーをあびたり、服を着替えたり、その後は外を散歩したりテレビを見たりしてしばらく過ごす。
クリスマスディナーは毎年3時くらいから。
今年はジェイソンと婚約者のへザーが、彼女の実家の方へ行ったので、私たちとジョナの両親5人だけ。
大きなハムを料理するのもなんだしーーということで、NYストリップのステーキとクラブケーキがメインのお料理にしました。
昨日から食べ続き騒ぎ続きなので、少人数のディナーは私には丁度良かったな。
帰りの車の中ではカイは熟睡。 よっぽど疲れたのでしょう。

プレゼント開封中
**New Years Eve**
アメリカのお正月はないと言ってもいいくらい。 なーーんもなし!
強いて言えば、大晦日に友達やなんかとダウンタウンに繰り出したり、家に集まったりしてカウントダウンパーティーをするくらい。
ダウンタウンでは派手にカウントダウンのイベントが繰り広げられていて、かなり盛り上がっているらしい。(子持ちの私たちには関係なしーー)
大晦日と言って思い浮かぶのは花火。
テキサスでは7月の独立記念日と大晦日の日だけ、郊外で花火を打ち上げることが許可されていて、独立記念日や大晦日前の2週間くらいから郊外に花火屋さんがオープンする。(オースティン市内では花火を売ることはできない)
打ち上げ花火と言っても、日本じゃ絶対不法だろーーっていうくらいの大きなもので、けっこう本格的な打ち上げ花火。 私の実家の山口県の夏祭りで上がる小さな花火くらいのレベル。
大晦日の日は、夜中の11時頃から2時くらいまで派手に花火が上がっていて(オースティン市内は打ち上げ禁止なんだけどみんなバンバンあげいる)、我が家のデッキからでもけっこうきれいに花火が見える。
日本では1月いっぱいは言いつづける『明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します』という言葉。
アメリカはイブのカウントダウン後に"Happy new year!!"と言い合ってお終い。
休み明けのオフィスでも言ってきてくれた人は1人のみーー。
元旦の日も特別なことをするわけでもなしで、ほんと新年の気分まるでなし!
我が家では友達家族と集まって年越ししゃぶしゃぶカウントダウンパーティーをしました。 子供たちも楽しく過ごし、大人はゆっくりできてとてもよかった。

というわけであっという間にホリデーバケーションも過ぎて行ったのであった。。。
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