N's Little Happiness
(39) ++断乳 vol.4++
断乳計画その2
3月5日(金)〜3月7日(日)
夜のおっぱいを一気にやめる
さて、順調に断乳計画が進んでいるカイ。 残りは夜のおっぱいだけなので週末に一気にやめてしまおうと計画。
ターゲットの週末は予定を何も入れず、土曜日と日曜日の昼間にはジョナママがベビーシットにも来てくれる事に。(そうすると寝不足の私たちが睡眠をとれる)
2/28〜
実行日を目前にカイ発熱。 元気はいいけど鼻水がたっくさん出てくる。 このまま中耳炎なんかにならなければいいけど。。。
3/3
微熱と鼻水が続くので気になってドクターのオフィスへ電話すると、念のため連れてくるようにとのこと。
ドクターに看てもらうと案の定右耳が中耳炎になっていた!
中耳炎になると抗生物質を2週間飲まさないといけないんだけど、前回処方してもらったお薬は飲ませる量がすごく多くて朝晩カイは大泣き。 とても可哀想だったのでドクターにもう少しConcentrateで量が少ないお薬はないかと相談したところ、Augmentonという抗生物質を処方してくれた。 これだと飲む量は前回の半分だそう。 少しはましかな。
3/5
実行日初日。
とてもじゃないけどそんな状態じゃなし。 計画は中止に。
これでおっぱいとおさらばよーーと楽しみにしていた私なんだけど、カイの体調が悪いとなれば仕様がなし。
まぁ、どーしても辞めないといけないものじゃないのでまたのチャンスにということで。
3/6
朝方カイが突然吐いた!
それから何度も吐く。 吐く前は胸がムカムカするらしく、泣いて私にしがみついてくる。 そしてそのまま私の胸に吐く。
実は処方してもらったお薬は胃に強いらしく、飲むときは必ず食べ物と一緒に飲むようにと言われていた。 もしかしたらお薬がカイには強すぎたのか?
ドクターのオフィスにすぐ電話して症状を話すと、やっぱりその抗生物質を飲むとそういう症状がでる場合があるらしい。 でも中耳炎になっている以上お薬は飲みつづけないといけないらしく、別の抗生物質を処方してくれた。
1日中何度も吐いてぐったりしているカイ。 本当に可哀想。
3/7
吐き気は納まったみたいだけど、今度は下痢がはじまった。 とにかく1日に20回くらいの下痢。
本人もぐったりしていていつもの元気はまったくなし。 朝2時間、午後2時間のお昼寝をしたのでよっぽどつらいんだと思う。
寝ている間も下痢をするカイ。 お尻も真っ赤になってしまった。
食欲もまったくなし。
ここへ来て私はこんなにひどいリアクションがでる薬を処方したドクターに対して強い怒りが湧いてきた。
今まで信頼してきたのに、それが崩れてしまいそうーー。
3/8
相変わらずひどい下痢は続く。実家の母から電話があったので症状を話すと、たまたま里帰りしていた妹が「抗生物質でそんな症状がでるなんて聞いたことがない」という。
うーーん。 原因は抗生物資ではないのかも。
3/10
吐いた日から今日で5日目。 カイの下痢は治まらない。 夜中に寝ているときも何度も下痢をする。 1日に20回以上。 特におっぱいをあげた後がひどいみたい。 でもほとんど食べ物を口にしないので脱水症状を防ぐためにも水分は何でもあげたい気分。 たとえ飲んだ後にすぐ外に出てしまったも少しは体内に残るだろうし。。。
何か子供用に下痢止めのお薬はないかとドクターのオフィスに電話をすると、下痢止めは4歳まで飲んだらいけないとのこと。
その代わりに食事を気をつけないといけないらしく、乳製品(ミルク、母乳を含む)、お肉などの脂肪分、糖分(ジュース、フルーツを含む)はなるべくあげないようにと指導を受けた。
ガー--ン!! チーズやミルク、母乳、ジュースにフルーツ、今までカイにあげてた物ばかりではないのーー。
さっそくドクターの指導通りに食生活に気をつける。 カイが好きなチーズやフルーツをさっそくやめて、下痢にいいというアップルソースやおかゆなんかを中心の食生活にしてみる。。
それから夜中に3度くらいしていた授乳をなるべく減らすようにしてみることに。 たしかにおっぱいをあげるとすぐグルグルーーとお腹が鳴る音がして下痢をするカイ。 おっぱいが下痢にダメだなんて知らなかったけど言われてみると納得。
1回目、おっぱいを欲しがるカイ。 背中をトントンとたたいて「ねんね、,ねんね」と言ってみると最初は「ふぇーーん」と泣いていたが3分後くらいには寝る。
2回目、同じように背中トントンでおっぱいをあげずに寝かす。
3回目、もう一度背中トントンで乗り切ろうと思ったが、カイもさすがにもう我慢できずと言う感じで「ウェーーーン」とひどく泣き出す。 可哀想なのでおっぱいを少しあげる。 やっぱりその後下痢。
3/11
食事に気をつけると下痢の回数が驚くほど減った。 今日は1日に5回くらい。
夜も寝る前におっぱいを少しあげて寝かして、夜中に欲しがったときは背中トントンで乗り切る。 カイは「ふぇーーん」と悲しそうに泣くけれど、もうこれ以上下痢が続くのも可哀想だし鬼の心でグッと我慢する。 泣いても2,3分でまた寝るので夜中の授乳がないことに大分慣れたみたい。
3/12
体調は順調に回復。
そしてなんとその夜は夜中に一度起きただけで朝まで寝る。 びっくり!!
3/13−
カイの体調はなんとか元に戻ったみたい。 今日は下痢も1度もしなかった。
それにしても今回の騒動。 振り返って考えてみるとやっぱり抗生物質のせいではないような気がする。 すぐに止めたお薬でこんなにひどい症状が続くでもないような。 風邪をこじらせて嘔吐下痢症のようなものになったのではないか、と思うが真相は謎。 そもそもこっちのドクターって病気の症状を改善することに重きをおいて、名前なんてどーでもいいって感じだし。
お腹がいたければウィルスで片付けられてしまうし、鼻水がでれば風邪かアレルギー。 自分の子供のことだしもうちょっと丁寧に診察して病名を言ってもらいたい!って思いもあるけれど、これがアメリカのクリニックのあり方みたいだし、それ以外ではドクターもナースもみんなすごく親切で満足しているのでしようがないかも。
カイは1日寝る前の授乳1度のみ。 本人はそんなものだと思っているみたいで昼間は今まで通りの普通の生活をしている。
とにかく1度だけのおっぱいをすごーーく楽しみにしていて、夕方は寝たくもないのに「ねんね、ねんね」と言って私と寝室に誘う。 二人きりでベッドに横になって授乳をして、その後カイが寝入るまで二人でゴロゴロするんだけど、カイは本当に幸せそうな顔を私に向けて「ママ、ママ」と何度も私の名前を呼ぶ。 そういう時はその「ママ」というカイの口から発せられた言葉の意味を想像する。 その短い言葉の中にはカイのたくさんの思いがつまってるんだろうな、と心が暖かくなる私。
おっぱいってカイにとっても私にとってもこんなに幸せな気持ちにしてくれるのに、本当に辞めることが正しい答えなのか、と今でも不安になったり別の考えが頭に浮んだりして。 今後こんな気持ちはもうなくなるのかな、と少し淋しくなる。