N's Little Happiness
(34) 12/20/2003-1/9/2004 日本里帰り紀行 vol.2
==出発==
<オースティン -->> 成田>
オースティンから山口の実家までは本当に長〜い道のり。
今回はアメリカン航空でオースティンからダラス、ダラスで乗り換えて成田(13時間)。 成田空港で4時間のレイオーバーの後、ANAで福岡まで飛び、博多空港から新幹線で新山口駅まで30分。 そこからさーらーにー車で30分。 はぁーーー。 書いてても疲れるくらい遠いのだ。
オースティンから日本までは昼間のフライト。 今回カイの席は買ってなかったので(私たちの膝の上)、寝てくれたらいいなーとかすかな期待を抱いていたのだが、当然のように2時間くらいしか寝てくれなかった。 しかも機内は満席!! ただ、私もジョナサンもこれは非常ーーに驚いてかつ誇りに思ったのが、カイは長いフライトの間まったく泣かなかった。 ずーっと機嫌がよく後ろに座っているまりちゃん夫婦と私たちの間を行ったり来たりしたり、機内を散歩したりして13時間が過ぎて行った。
満席ともあってこれはジョナサンも私もほんとーーに助かった。 その中でも一番感謝してたのは前に座ってたアメリカ人女性だったみたいで、機内を下りる時「あー、最初はどうなるかと思ってたけどすごくおりこうさんだったわねー。嬉しかったわーー。」とお褒めの言葉?を頂いたのである。
それはそうだろうなー。 私も以前子供がいなかったころは同じ飛行機に赤ん坊が乗るっていうことだけでやーだーなーと思っていた。 それがましてや前後ろとは!! お姉さんの気持ちもとってもよくわかるし、それだから余計いい子にしていたカイに感謝したい。
<異様な風景>
成田空港の税関を出るともうそこは日本ーー。
おしゃれな格好をした女性から年配の人までみーーんな携帯電話を手に持って話したり、ベンチに座って携帯メールとやらをピコピコ打っている。 日本が今子供からお年寄りまで携帯を持っているのは知っていたけど、これは本当に異様な感じだ。
これから旅行に出発する人、旅行から帰ってきた人、ここで携帯電話を使う緊急性があるのかなーとふと考えてしまう。 もっと他にこれからする旅にウキウキしたり、してきた旅の余韻を楽しんだりする方法ってあるんじゃないかー。
リサーチした所(ただ友達に聞いただけ)、携帯の液晶画面のカラーは当たり前、着メロ、着歌、e-mailにインターネット、写真をとったり、ムービーをとることができるのは普通ーなのだそうだ。 ふぅーーん。
我が弟も毎晩携帯を片手にピコピコ友達にメールしたりしてたし、親族で集まれば、従姉妹達が携帯で写真をとって友達に即フォワード。
「携帯は電話をかけるだけ の物」の時代にしか日本にいなかった私にはすっごく不思議な光景ーー。
「携帯を家に忘れたら不安で仕様がないんよねー」と久しぶりに会った同級生は言っていたが、これって携帯依存症?
あと3年もすれば、日本国民一億総携帯依存症ーーなんてことになりそうないきおいなのだ。
<成田-->>山口の実家>
成田空港での4時間の待ち時間はぐったり疲れた私とジョナサンを尻目に、広いところに13時間ぶりに出たカイは寝てないのもあってウッキーーーの超ハイパー状態。 「キキキー」と奇声を発しながらロビーを走り回り、みんなの注目を浴びていた。 悪いなーと思いつつも追いかける気力まったくなし! その時点でアメリカ時間の夜中の3時であった。。。
成田から福岡までの2時間のフライトは私もジョナサンもカイもぐっすり就寝。
そこからは新幹線で山口までーーというのが当初の予定だったのだけど、父が福岡空港まで車で迎えにきてくれていた! 長時間の移動でもうくたびれ果てていたジョナサンと私は大助かり! これからさらにカイをストローラーに乗せてタクシーに乗ったり、切符を買ったりしないといけないと思うとうんざりだったのだ。
そしてなんとかやーーーっと山口へ。 日本時間10時。アメリカ時間朝の7時。 家を出てから25時間が経過していた。
つづく ----> Next
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