N's Little Happiness





++定期検診+予防接種++






4月15日、カイの4ヶ月検診。

8時にドクターベイヤーのオフィスに行くと、3分もしない内に名前を呼ばれて、診察室に入る。

アメリカではホームドクターという制度が浸透していて、保険の種類に関わらず(保険については後ほど)同じドクターとずっと付き合っていく。

妊娠6ヶ月頃になるとナースから、「小児科医はもう決めた?」と催促されはじめる。
カイの小児科医、ドクターベイヤーも、看護婦さんから評判のいいドクターの名前を何人かピックアップしてもらい、ドクターのオフィスにジョナサンと行って、直接面談した後に決めた。
ドクターベイヤーは55歳くらいの男性、とっても物腰がやわらかくて、のんびりしている所が私もジョナサンも気に入っている。

子供を産む前に小児科医を決めておくと、陣痛がはじまったら、ナースが担当ドクターに電話を入れてくれて、出産のその日から退院まで毎日病院へきてチェックしてくれる。
そしてその後は子供の予防接種から、定期検診など、その子が15歳くらいになるまで面倒をみてくれるのだ。

日本の雑誌には集団予防接種の受け方とか、細かく書かれているが、こちらは定期検診の際にドクターのオフィスで予防接種を受ける。 定期検診に行くたびに、「今回はこれと、これと、これです」と注射の種類や必要性を説明してくれるが、ドクターを信頼してるのでフンフンと聞き流してしまう私。  ドクターがきちんと予防接種記録に記入してくれて、オフィスで保管してくれるから心配する必要がないのだ。(←決して言い訳ではないのよ)
だいたい3〜4本ブスっと太ももに打たれて、その日はタイレノールという子供用アスピリンを飲んでお終い。

終わったら次回の検診の予約をして帰る。
おまけに、検診の前の日には「ハロー、明日はカイの検診日よー。待ってるわねー」とナースから電話が入るので、ずぼらな私も忘れることがなくてとっても便利。

この予防接種、日本の基準はわからないけど、アメリカの方が決められた予防接種の量が多いみたい。 日本から赤ちゃんを連れて渡米した人たちは、よくドクターに予防接種の受け方が遅いと、いきなり4,5本ブスッとやられてビビッてる。 おまけに熱がでるだろうと予測して、あらかじめタイレノールを飲ませるのだから、なんともアメリカ式というか豪快というか。。。
さて、アメリカでの保険の話。

こっちは日本のように国民保険、社会保険など政府が支援する保険がない。
みんなが任意で入る生命保険のように、健康保険も民間の保険会社が色々とプランをだしていて、みんなそれに加入しているのだ。 
ほとんどの会社が福利厚生の一環としてその保険料の一部を負担しているから、全額払う人もめったにいないとは思うが、これがべらぼうに高いのだ。 なぜ高いかというと、病院代が法外に高いから。
うちは私の会社が負担してくれている保険を使っているから、1回病院へ行くごとに$10支払い、検査などの追加分は20%を支払わないといけない、というプラン。 ちなみに私の出産、入院費用は$10,000(100万円)以上! 保険がなかったことを考えると恐いよね。

じゃ、お金がない人はどうするかというと、そういう人たちのためには政府が全額負担してくれる制度があるみたい。

話は戻って、今回の定期検診。
カイはいたって健康で、体重8250グラム、身長63.5センチともう育ちすぎなくらい!

それにしてもたった4ヶ月前まで私のお腹の中にいたのに、首もすわって、にこにこ笑い、大きすぎるくらいに大きくなって信じられない感じ。 こんなに健康な子供を産むなんて、私の子宮もけっこう性能がいいんだな、と検診の度に優越感にひたる私である。 






注射痛い〜






Back / Index / Next