N's Little Happiness
++産休制度++
アメリカは日本のように産休・育休というものがない。
子供を産んで仕事を休んでる間にもらえるお金は会社がかけている保険からでDisabilityという。DisabilityというのはDisable(中学校のときに習った英語でbe able to = can というのがあったよね)、
Dis-ableはその逆、つまり身体的機能が不自由であって仕事が不可能な人に対する保険。
この保険は出産のほかにも、交通事故なんかで怪我をした人、病気にかかって療養が必要な人にも使われる。出産にはShort Term Disability(つまり短期間ね)が適応されてかかりつけのドクターによってどのくらい働けないか判断される。
とはいっても通常分娩で6週間、帝王切開で8週間というのが一般的なんだけど。それ以上休みたい人はどうするかというと、州によって制定されているFMLA(Family Medical Leave Act)とういのを使うのだ。
要するに家族で病気の人を看病するために休みますってことなんだけど、これは無給でお給料がでない。だから普通の人たちはみーんな6週間で職場復帰するし、
この辺りのデイケアセンターも生後6週目から預かってくれるところがほとんど。私はといえば、初めての出産で6週間で仕事復帰するのは心もとないし、カイとも長く一緒にいたい!というので3ヶ月お休みすることにした。
出産前は「3ヶ月も休むんだー」って思ってたけど、実情は3ヶ月なんてあっという間。
はじめの1ヶ月はわけがわからないうちに過ぎていって、2ヶ月目はなんとなく『赤ん坊』というものがわかってきて、
3ヶ月目にちょっと余裕がでてきて、ママ友達と集ったりしてるうちにあれよあれよと過ぎてしまう。アメリカは女性に同等の地位を与える代わりに、そういう権利に対しても厳しいっていうことなのだろうか。
考えてみると生理休暇なんて聞いたことがないなぁ。その点日本は1年のお休みが当たり前らしい。羨ましい限り。