N's Little Happiness





++(29)Happy Halloween++



アメリカの季節の行事は色で分けられている。
バレンタインデーはピンク、イースターはパステルイエローやグリーン、セントパトリックスデーは緑、クリスマスは赤、などなど。
そして今、街はオレンジづくめ。 そうハロウィーンの季節なのだ。

ハロウィーンって?
そもそも話は紀元前5世紀まで遡るらしい。 その当時ヨーロッパのケルト民族は11月1日を新年と設定していて、大晦日から新年にかけての夜(10月31日)は死者が蘇って家族を訪れたり、悪魔や魔女がいたずらするとされていた。 カトリックでは10月31日は聖人達を称える万聖節(All Hallows)の前夜祭。 これらの文化が混ざり合って、Halloweenとなったとされているんだってー。

仮装パーティー
ケルト民族だの、万聖節だのの難しい話はどこかに行ってしまって、今やハロウィーン=仮装パーティーといった感じ。 この時期になるとパーティーグッズのお店やスーパーには仮装のための衣装がずらり〜と並ぶ。 ハロウィーンの夜のダウンタウンはむちゃくちゃ気合を入れて仮装した人たちが溢れるし、友達同士でハロウィーンの仮装パーティーをする人もたくさんいる。 私のオフィスでも毎年ハロウィーンパーティーをやっていて、その日はポットラック(持ちより)ランチと仮装コンテスト。 1日中仮装の衣装で仕事をする人もいるくらい。

かぼちゃ提灯
それからジャックオーランタンJack O' Lantern 作りも忘れてはならない。
大人の頭以上もあるオレンジのかぼちゃをくり抜いてのちょうちん作り。 実は仮装よりも私はこれが一番好きだったりする。
今年もサンフランシスコから友達が遊びに来たのを口実に、我が家で15人ほど友達を招待してPampkin curving  party(かぼちゃのくり抜きパーティー)を行った。
思い思いのランタンをつくって、外に並べてキャンドルを灯す。きれいーー。
ハロウィーンのオレンジはここから来てるんですねー。



Pampkin curving party

Trick or Treat?
ハロウィーン当実の夜は仮装したおちびちゃんたちが「Trick or Treat?」(お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ〜)と近所をまわる。 「家にいらっしゃい」という目印は家の前にかぼちゃの提灯やハロウィーンの飾り付けをしておく事。 玄関の電灯を消しておくとちっちゃなおばけちゃん達は来ない仕組み。

スーパーやターゲットなんかには、このためのお菓子が大きな袋にたっくさん売られている。 チョコレートもオレンジの袋に入ってたり、お化けの絵がのってたりして可愛いーー。
子供たちはかぼちゃの形の袋をもって、その中に1年分くらいのお菓子を集めて帰ってくる。

去年までは我が家もそういったチョコレートを買ってあげたんだけど、子供を持った今年は考え方が変わってしまった。 チョコレートやキャンディー1年分ーー? 冗談じゃないっ!

ということで、今年はパックに入った100%のジュースや、ちっちゃな箱に入ったレーズン、チーズやビーフジャーキーのスティックなんかをあげようと心に決めてる私。 どうせあげるなら少しでも栄養のあるものをあげたいじゃない?

ところでカイは・・・
カイの初めての衣装は「くまちゃん」。 これ、仲のいいお友達の子が去年着たやつなんだけど、この前リハーサルと称してカイに着せて、「かわいい〜、かわいい〜」と大騒ぎしながら鏡の前に連れていくと、変わり果てた自分の姿に驚いてみるみる大粒の涙が。
さて、本番はちゃんと着てくれるのかどうか。





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